方向音痴アマチュア作家のマインクラフト漫遊記

マインクラフトプレイ開始約一週間のアマチュア作家のどだばた漫遊記です。

村が無いなら創ればいいじゃない

 筆者が創った世界には村が周りにはあまり無いんです。ドラクエファイナルファンタジーのように、そうそう人間達が暮らしていないんですね。
 でも、マインクラフトの凄いところは、村がないなら創る事が出来ることです。
 という事で、拠点にしている黒い城からボートに乗って村を創るに相応しい土地探しが始まりました。
 方向音痴の筆者にとっては新しい土地に向かう時も気が付けば、何処から来たんだっけ……? とボケをかますので今度から冒険に出る時は松明片手に出て印を付けながら行った方がいいかも。
 拠点からボートに乗り、まず目に入ったのは密林地帯。段差が激しく村を創るにはちょっときつい土地です。
 密林は候補からちょっと除外かも?
 密林の村というのも風情があって好きですが、利便性を求めたい。
 
 暫く、密林を右に捉えて夜が来たら持ってきたベッドで夜空の下で寝るを繰り返す事、ゲーム時間内で4日の旅をすると、雪原地帯に差し掛かりました。
 
「おーっ。この雪原地帯、真っ平らな平原も広がっているわ。ちょっと整地すれば村にする事も出来るな」

 早速、冒険で手に入れた鉄のピッケルと鉄のしシャベルを手に、ザクザクと整地する。
 整地が終わるとクリエイティブモードに切り替えて、村人の家を創る。
 シンプルイズベストのノリでさっぱりとした家を作って、ちょっと村人達は普段の自分のようにフラフラすぐに何処かへ行くから、魔物に襲われないように柵を創って──。
 準備ができたら村人をスポーンさせる。
 マインクラフトには面白いアイテムがとにかく多い。
 村人だけでなく、豚や牛や蜂やヤマネコ、羊やイルカなどをスポーンさせる卵がある。もちろん敵にもそれはあって、このアイテムを使うのもマインクラフトの楽しみ。
 村人をスポーンさせたら村人のドット絵にビビる。姿が女なのか男なのかわからない(汗)
 まあいいや、とりあえず彼らと取引出来ればいいし、村人さんに悪い思いはさせません。
 次は村人さんに子供を作ってもらいましょう。
 という事で食べ物をお裾分けすれば交流してくれるらしい。パンをお裾分けをするとOK。
 小麦から直接パンをクラフトする。小麦3個にパンは1個、生まれる。パンくらいは手作りでね。筆者の愛を込めてパンを作る。
 大体、ザルな計算で20個くらい作ったので、第一村人と第二村人にパンを10個ずつお裾分けする。すると、ハートマークが出てきた(笑)。次の瞬間! 子供がいる! 子供ができた! 早いのは結構だが、マインクラフトは繁殖も早いのね──。
 さて、次はこの新しい村に、羊や牛や豚や鶏を飼いたいねー。
 
 ここまでご愛読、ありがとうございました。